フロアフロス誕生の歴史
フロアフロスの誕生の歴史をご紹介します。
1815
「シルクの糸を使って歯間清掃することが、疾患予防のために重要である」と、アメリカ人歯科医師レヴィ・スピア・パームリーが提唱。フロスの始まりとなる。
1980
「健康で豊かな人生を送るために、日本人の歯と口を守りたい」と予防歯科に特化した会社を設立。予防先進国スウェーデンのエビデンスをもとに、歯ブラシや歯磨きペーストなどさまざまな予防製品を世に送り出す。
でも、なかなか日本人の口腔内にぴったりなフロスとは出合えなかった……
でも、なかなか日本人の口腔内にぴったりなフロスとは出合えなかった……
2010
フロス研究の第一人者であるアンナマリア・ジェノベージ教授が開発に携わった、汚れの除去率が驚くほど高いフロスと運命的な出合いを果たす。
「これこそが日本人のどんな口にもぴったり合い、歯ぐきケアに最適なフロスだ!」
このフロスを『フロアフロス』と命名し、日本での製品化に向けて開発がスタート。
2010
ついに日本でフロアフロスが発売となる。
2011
より気持ちよく歯ぐきケアができるように、ワックス量を調整。さらにフワッと広がり、ゴッソリ汚れが取れる現在の糸に改良し、パッケージのイメージカラーも緑からスマートな黒へ。当初のコンセプトは「デキる男性がするフロス」だった。
2012
『Goodbye Perio プロジェクト(通称グッペリ)』発足。「日本の歯周病罹患率80%を減らすこと」を目標に、歯科衛生士たちが歯科医院というフィールドを出て、歯周病予防の大切さを広める社会貢献プロジェクト。この活動にともない、パッケージをプロジェクトのテーマカラーである黒とピンクへリニューアル。彼女たちの“強い意志”と”女性らしさ”を表現している。
2013
フロスが日本に広がっていくにつれ、「45mではすぐになくなってしまう」という声をいただくように。それをきっかけに、安心して毎日思いっきり使える大容量タイプ250mを発売。
“フロスのある日常”を実現するため、どの部屋にも置いてもマッチするようパッケージデザインには特にこだわった。
2018
フロスが苦手な方でもラクに通せて、簡単に汚れを落とせるスタートアップを発売。フロアフロスにマイクロファイバー繊維272本を配合しており、細かい汚れがしっかり絡め取れる仕様に。
2019
よりスマートで使いやすいパッケージにリニューアル。
2020
250mのボトルをそのまま利用できる詰め替え用が登場。
2022
スレッダー(糸通し)付きのセイビングを発売。ブリッジ・矯正装置・インプラントなどがある場所も、フロアフロスと同じ384本の糸で快適にケア。セイビングには、「特別なケアが必要となる場所の救世主」という意味が込められています。