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History

フロアフロス誕生の歴史

フロアフロスの誕生の歴史をご紹介します。

1815

アメリカにてフロスの誕生 (日本は江戸時代)

「シルクの糸を使って歯間清掃することが、疾患予防のために重要である」と、アメリカ人歯科医師レヴィ・スピア・パームリーが提唱。フロスの始まりとなる。

1980

(株)オーラルケア
(旧社名:ティーピージャパン)設立

「健康で豊かな人生を送るために、日本人の歯と口を守りたい」と予防歯科に特化した会社を設立。予防先進国スウェーデンのエビデンスをもとに、歯ブラシや歯磨きペーストなどさまざまな予防製品を世に送り出す。

でも、なかなか日本人の口腔内にぴったりなフロスとは出合えなかった……

でも、なかなか日本人の口腔内にぴったりなフロスとは出合えなかった……

2010

30年越しの運命的な出合い

フロス研究の第一人者であるアンナマリア・ジェノベージ教授が開発に携わった、汚れの除去率が驚くほど高いフロスと運命的な出合いを果たす。
「これこそが日本人のどんな口にもぴったり合い、歯ぐきケアに最適なフロスだ!」
このフロスを『フロアフロス』と命名し、日本での製品化に向けて開発がスタート。

一般的なデンタルフロス3種とフロアフロスのプラーク付着減少率を比較した表。フロアフロスは69.86%と最も高く、ほかの3種と比べ17%以上高いプラーク付着減少率を示した。

出典:Experimentation in plaque control in the interproximal spaces using dental floss, Genoa University Medicine & Surgery Faculty Chair of Preventive Dentistry 2 January 2004より、(株)オーラルケアにて作図

2010

フロアフロス新発売

ついに日本でフロアフロスが発売となる。

2011

フロアフロス(45m)品質リニューアル

より気持ちよく歯ぐきケアができるように、ワックス量を調整。さらにフワッと広がり、ゴッソリ汚れが取れる現在の糸に改良し、パッケージのイメージカラーも緑からスマートな黒へ。当初のコンセプトは「デキる男性がするフロス」だった。

2012

フロアフロス(45m)パッケージリニューアル

『Goodbye Perio プロジェクト(通称グッペリ)』発足。「日本の歯周病罹患率80%を減らすこと」を目標に、歯科衛生士たちが歯科医院というフィールドを出て、歯周病予防の大切さを広める社会貢献プロジェクト。この活動にともない、パッケージをプロジェクトのテーマカラーである黒とピンクへリニューアル。彼女たちの“強い意志”と”女性らしさ”を表現している。

2013

フロアフロス(250m)新発売

フロスが日本に広がっていくにつれ、「45mではすぐになくなってしまう」という声をいただくように。それをきっかけに、安心して毎日思いっきり使える大容量タイプ250mを発売。
“フロスのある日常”を実現するため、どの部屋にも置いてもマッチするようパッケージデザインには特にこだわった。

2018

フロアフロス『Start Up』新発売

フロスが苦手な方でもラクに通せて、簡単に汚れを落とせるスタートアップを発売。フロアフロスにマイクロファイバー繊維272本を配合しており、細かい汚れがしっかり絡め取れる仕様に。

2019

フロアフロス(250m)パッケージリニューアル

よりスマートで使いやすいパッケージにリニューアル。

2020

詰め替え用フロアフロス(250m)新発売

250mのボトルをそのまま利用できる詰め替え用が登場。

2022

フロアフロス『Saving(セイビング)』新発売

スレッダー(糸通し)付きのセイビングを発売。ブリッジ・矯正装置・インプラントなどがある場所も、フロアフロスと同じ384本の糸で快適にケア。セイビングには、「特別なケアが必要となる場所の救世主」という意味が込められています。

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